潮風に吹かれて

Goです!  海辺に住んでいます。そんなことから、このブログのタイトルを「潮風に吹かれて」としました。  映画を観ること、どこかへぶらっと出掛けること、それから山歩きすることが好きです。ブログ「潮風に吹かれて」では映画を観ての感想や山行をふくむ旅先での出来事などをネタにした記事を発信していきます。    つたない文章で読みづらいと感じられることがあると思われますが、なにとぞヨロシクです! m( _ _ )m

潮風に吹かれて

vol.17 手持ちカードをどう切るかの分岐点

潮風に吹かれて

映画マイ・ブルーベリー・ナイツ

原題: My Blueberry Nights 製作国:香港・フランス合作

劇場公開日:2008年 3月22日(日本)

上映時間:1時間35分 監督:ウォン・カーウァイ

原案:ウォン・カーウァイ

脚本:ローレンス・ブロック / ウォン・カーウァイ

キャスト:エリザベス(ノラ・ジョーンズ)

        ジェレミー(ジュード・ロウ)

        アニー・コープランド(デヴィッド・ストラザーン)

        スー・リン・コープランド(レイチェル・ワイズ)

     レスリー(ナタリー・ポートマン)

     その他……

 

解説・あらすじ ニューヨークのとあるカフェ。失恋したばかりのエリザベス ( ノラ・ジョーンズ ) は、その店に出入りするようになる。カフェのオーナー、ジェレミー ( ジュード・ロウ ) は店のカウンターに毎晩ブルーベリー・パイを用意してエリザベスを待つようになる。エリザベスは、ジェレミーと交わす会話と彼が焼くブルーベリー・パイによって、少しずつ心が慰められていく。二人の距離が縮まったかに見えた或る日、エリザベスは元カレが新しい恋人といるのを見てしまい、彼女は独り旅に出る。ニューヨーク➡メンフィス➡ラスベガスと、各地で仕事をしながらバスでアメリカを横断していくエリザベスは、その先々で愛を求めつつ愛に傷つく人々と出逢い……。

 「恋する惑星」のウォン・カーウァイ監督が初めて英語圏で撮り上げた、第60回カンヌ国際映画祭のオープニング作品。

 主演はグラミー賞受賞歌手のノラ・ジョーンズジュード・ロウナタリー・ポートマンら豪華な出演陣も話題になった。

 

 映画「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を、ざっと16年ぶりに観ました (  DVDで  )。

マイ・ブルーベリー・ナイツ」、どんな映画だったかな? ノラ・ジョーンズジュード・ロウが共演していて、ナタリー・ポートマンも出演しているラブストーリーをちりばめたロードムービー。おぼえているのはそのくらいで、ほぼほぼ初めて観るような感覚だったから、DVDを再生させる私はプチわくわく気分でした。

 ああ、こういう話の作品だった。ひさしぶりに「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を観た私、物語の内容はさておき、映像の色合いが美しいって事と出演している役者の演技力に感心しました。特にナタリー・ポートマン、彼女は「マイ・ブルーベリー・ナイツ」と同時期に日本で公開された「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」という映画にも出演しているのだけど、前者の映画と後者の映画とでは個性がまったく違う人物を演じていて、作品によってこうも別人に扮することが出来るなんて凄い と唸っちゃったもんね。俳優陣がしっかりしていると、それだけでも映画は見応えのあるものになる。「マイ・ブルーベリー・ナイツ」を再鑑賞した私、そんなふうに思いました 

 さて、それでは「Goです の“ 昭和あの日に帰りたい ”」のコーナーです。

 今回は36年前の辰年・昭和63年 ( 1988  ) をサクッと振り返ります。36年前、あなたはどこで何をしていましたですか? 36年前? そんな昔、まだ生まれてませ~ん。と、そういう方もいらっしゃるかもしれませんね。f ( ^_^ ; )

 じゃ、またです。

 ごっきげんよ~ッ






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