潮風に吹かれて

Goです!  海辺に住んでいます。そんなことから、このブログのタイトルを「潮風に吹かれて」としました。  映画を観ること、どこかへぶらっと出掛けること、それから山歩きすることが好きです。ブログ「潮風に吹かれて」では映画を観ての感想や山行をふくむ旅先での出来事などをネタにした記事を発信していきます。    つたない文章で読みづらいと感じられることがあると思われますが、なにとぞヨロシクです! m( _ _ )m

潮風に吹かれて

vol.3 Can't Take My Eyes Off You

潮風に吹かれて

映画ジャージー・ボーイズ

原題: JERSEY BOYS 製作国:アメリカ合衆国

劇場公開日:2014年 9月27日(日本)

上映時間:2時間14分 監督:クリント・イーストウッド

キャスト:フランキーヴァリ(ジョン・ロイド・ヤング)

      トミー・デヴィート(ヴィンセント・ピアッツァ)

      ボブ・ゴーディオ(エリック・バーゲン)

      ニック・マッシ(マイケル・ロメンダ)

      スタンリージップ・デカルロ (クリストファー・ウォーケン)

     その他……

解説・あらすじ 1960年代にザ・ビートルズと並ぶほどの人気を誇ったアメリカのポップスグループ「ザ・フォー・シーズンズ」の栄光と挫折に、そのグループでリードボーカルを務めたフランキー・ヴァリの代表曲として知られる「君の瞳に恋してる ( Can't Take My Eyes Off You ) 」の誕生秘話を描く、ブロードウェイの大ヒットミュージカルを基に映画化したヒューマン・ドラマ。ブロードウェイ版同様ジョン・ロイド・ヤングがフランキーヴァリ役を担当、監督は名優でありながら2度のアカデミー賞監督賞を受賞しているクリント・イーストウッド

 1950年代のアメリカ東部ニュージャージー州、犯罪が日常茶飯事のイタリア移民が集まる貧しい地区でフランキーヴァリ(ジョン・ロイド・ヤング)、トミー・デヴィート(ヴィンセント・ピアッツァ)、ニック・マッシ(マイケル・ロメンダ)、ボブ・ゴーディオ(エリック・バーゲン)の4人は育った。彼らは、なんとかして悪い環境から抜け出したいと思っているものの、金もコネも持っていない。その町で、そんな若者が境遇を一変させるには軍隊に入るかギャングになるしかないと云われていた。フランキー、トミー、ニック、ボブ、彼らは音楽の才能に恵まれていて、4人は息の合った完璧なハーモニーを武器に、やがて「ザ・フォー・シーズンズ」というポップスグループを結成してスターへの階段を一気に駆け上がるが……。

                   

 前回アップした私のブログで“ 私は「君の瞳に恋してる」という歌が大好きです。”と記しましたが、今回ここでで取り上げた映画「ジャージー・ボーイズ」を観ようって思った一番の理由は、その映画の作中で、私にとっては名曲中の名曲の「君の瞳に恋してる ( Can't Take My Eyes Off You ) 」が世に出るまでの経緯が描かれているってことでした。その次の理由は、監督が「許されざる者」や「ミリオンダラー・ベイビー」、「グラン・トリノ」等々を撮ったクリント・イーストウッドだったからです。で、映画「ジャージー・ボーイズ」を観ての感想は、まあまあ面白かった。そんなところです。あ、それから、このブログで前回取り上げた映画「ディア・ハンター」に出演していたクリストファー・ウォーケンがマフィアのボス役で出ているので、そのボスが登場したとき、この作品にもクリストファー・ウォーケン出てるんだ、と、そんなことをちらっと思ったりもしました。

 なにはともあれ、「君の瞳に恋してる ( Can't Take My Eyes Off You ) 」は、いい曲だなあって私は思うです。

 ユー・アー・ジャスト・トゥー・グッド・トゥ・ビ・トゥルー

キャント・テイク・マイ・アイズ・オフ・オブ・ユー

ユー・ビ・ライク・ヘヴン・トゥ・タッチ

オォ・アイ・ワナ・ホールド・ユー・ソー・マッチ

                  ♪♬♩♬♩♫

 う~ん、やっぱいいなぁ、「君の瞳に恋してる」。

 アイ・ラヴ・ユー・ベイビー

 アンド・イフ・クワイト・オーライ

 アイ・ニード・ユー・ベイビー

 トゥ・ウォム・ア・ロンリー・ナイツ

            ♬♪♫♩♬♪♬♩♫

 そして私はやっぱり思うです、元祖のフランキー・ヴァリが歌う「君の瞳に恋してる」よりもボーイズ・タウン・ギャングが歌う「君の瞳に恋してる」のほうが自分は好きだって。

 

 ところで、おとつい(一昨日)の12月8日は今年(2022)最後の満月でしたね。12月の満月はアメリカの農事暦で「コールドムーン」とも呼ばれるそうで、今回の満月は、普段よりも明るく見える火星が月に接近して、そのコールドムーンと赤々と輝く火星の共演はちょっと見ものだったそうです。見られました? そのちょっとした天体ショーを見られたか見られなかったは措いといて、毎年12月になると “ 今年最後 ” という言葉をよく耳にしたり目にするようになりますが、これから年末に向けてその言葉をもっと多く耳にしたり目にするようになるんですよね……。1年、早いと思うです。

 そんなふうに思う私は時間に大変ルーズでありまして、このブログだって始める際には月に4回は更新するつもりだったのに、先月ブロックをアップしたのは2回だけ。そういう有り様ですから、年の瀬となる今月はブログのアップ数が更に減り、今回が “ 今年最後 ” となる可能性もありますから、少~し気が早いようですけど、「どうぞ良い新年をお迎えください」ですッ(^0^)

  では、ごきげんよう

満月の下でシング♬シング♩シング♪

 

潮風に吹かれて